高齢者だけで暮らしている身内が心配なあなた・・・
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ちょっとしたつまずきが事故に
私のご近所でも、子供達が成人となって家を離れ、大きな家にぽつんと高齢者だけで住まれているお宅を目にすることがあります。子供達も仕事の都合や家族の事情によって、昔のように同居が難しくなっているからかもしれません。しかし、その事で高齢の親が危険にさらされている可能性があります。場合によって重大事故につながることがあると言われているのです。
最近では、家庭内事故は交通事故の6倍だと言われますが、高齢者だけで住む家では、危険度がさらにアップすると言われています。最悪は事故死されることもあって、家の中でも油断は出来ないといえます。家庭内事故で一番多い原因は転落・転倒だと言われます。敷居などの段差だけでなく、絨毯や毛布につまずき転倒してしまうようです。身のまわりの日用品など、ちょっとした物にでもつまずき転倒した事例は少なくないといいます。
ちょっとしたつまずきでの転倒は、高齢者の日常の住まい方に原因があるようです。高齢なって体力や気力が低下して、若いときほど掃除や片付けが出来なくなる。家の中のあちこちに衣類や物が置きっぱなしになって、足にまとわりつきやすくなっているのです。昔では、難なくよけることができた事でも、足腰が弱くなるにつれて難しくなり、転倒事故になるケースが高いというのです。
部屋の温度差が事故に
また、他の原因には家の構造があります。たとえばヒートショック。急激な温度差が生じることで、血圧が急激に変化し、心筋梗塞や脳梗塞を起こしてしまう現象。住む家が、断熱性能が低い古い時代のものなら、冬場では部屋の熱が外に逃げやすいのです。寒い部屋で冷え切った体で熱い風呂にはいるのが気持ちいいと思われるかも知れませんが、急激な温度変化は命を失う重大疾病になる可能性は大きいのです。
家族が他にいない高齢者の家では、過ごしている部屋だけ温めているので、他の部屋に移動するときヒートショック事故に遭遇する可能性は高い。しかも、同居者がいないと救急車も呼べないので、手遅れとなる可能性が高いのです。家の中は、住まい方や家の構造によっては、決して安全で場所ではないのです。もし、高齢者だけでお住まいなら、予測できる障害を阻止できる準備が必要になります。
できる対策をやっておく
家庭内の事故をなくすには、優先順位一番の対策は、家の断熱性をアップするリフォームでしょう。ヒートショックは命に関係するので、お部屋やお風呂の断熱性をあげて、部屋毎の温度差が激しくならないように対処することです。しかし、断熱工事をキチンとやるには何百万もお金がかかります。スグには難しくとも、せめて、温度差が激しい箇所(洗面・お風呂など裸になる場所)の断熱対策だけでも効果はあります。
また、先に言った、部屋が散らかっていることで、転倒などの心配においては、定期的に足元を片付けることだけでも効果はあります。本来なら、ご家族がやればいいのですが、仕事や遠方などでうまく都合があわないのであれば、信頼のおける方に代行してもらうことも考えなければなりません。
当社がお手伝いします
もし、宜しければ当社が、高齢者の安全家庭づくりのお手伝いをさせていただけないでしょうか?断熱性を上げるリフォームの提案ということもありますが、まず、あなたとご一緒に、ご高齢の身内を守ることを考えさせて下さい。当社でできることはなにがあるか?どういったお手伝いが必要か?考えてみたいのです。
さしあたって、日常生活をすることで、家の中に起こりうる転倒原因を取り除くことはできます。たとえば、月に1回の部屋の片付けと、いらないものの処分。30分で出来ることをおこなって帰ります。足元を安全にしておくために、つまずきや転倒を阻止することを考えた片付けを行います。時間があれば家の周りなども簡単な掃除をさせていただく事も出来ます。
これから高齢者社会に向かって、当社もご近所にある高齢者問題において、できるだけ対応しようと今回のようなお手伝いを考えてみました。もし、あなたが離れて住んでいる高齢者の身内のことがご心配なら、今回の当社の提案をご検討下さい。いずれにしましても、お困り事があれば、どんなことでも結構です。対応できることがあるかも知れませんので、どうぞ、ご相談のお電話を下さい。お待ちしております。
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